日本のミネラルウォーターの硬度を比較する意味があまりない理由

おいしいお水を飲みたいからお金を出してウォーターサーバーを契約する。おいしい水とは?と考えると天然水が一番でしょう。となるのが我々の常識だと思います。少なくとも私は天然水がおいしいというイメージを持っているのでウォーターサーバーの天然水あれこれ比較でも話したように、比較して水を探すことを行います。

天然水の差ってなんだと思いますか?口当たりの差は「硬度」で違いが発生します。ただ、私の場合、そこまで硬度の差を舌だけで判断するほどの味覚を持ち合わせていません。おそらく美味しいと感じるのはイメージが先行しているのが事実だと思います。ブランド化された水。のほうが美味しく感じると言ってもいいかもしれません。

ウォーターサーバーの天然水の硬度と成分比較はホント差が無いんですよ・・・

結論としては、今それなりに売れている(契約数が多い)レンタルのウォーターサーバーに関して言えば、扱っている天然水の硬度に差が無いのが現状です。

「当社の水は○○から採水された厳選の天然水。ナチュラルな自然の味をお楽しみください」

どこを覗いてもこういった文言ばかりで、いったい違いはなんなのかと思いませんか?私も最初何が違うのかを探すのに苦労しました。

それで硬度の比較をしてみると、びっくりするくらいに差が無いのです。でも、実はこれは悪い事ではなく日本人が好きな硬度が軟水ということが根本なのです。

商売ですから売れる水を開発(採水する天然水)するにはまず、硬度が「30~50/リットル」あたりかと。だからみんなこぞってそのくらいの設定にしているのです。

よく注意喚起される事としては、硬度が高い硬水は赤ん坊には危険だから飲ませるなといわれています。こういった配慮でもあると私は考えています。ウォーターサーバーは、一度契約すると2年契約が平均的な期間なのですが、申込後致命的な間違いを犯したということがない無難な仕上がりにしておくことが大事なのではないでしょうか。 ちょっと言いまわしが良くない感じですが、お客さんに害のない商品であると。

でも、これも悪い事ではないのですよね。

どうも消費者というのは、贅沢になってしまう物です。例えばこの世にウォーターサーバーがまったく存在しない状態から、突然便利なウォーターサーバーが登場した。つまり比較するものが無い場合は、水が天然水でなくても、それこそそれなりの水を用意すれば絶賛されるでしょう。

実はウォーターサーバーは元々天然水ではなく10数年前まではRO水が主流でした。お客さんが沢山いるぞ。と気が付いたお金を沢山持っている企業が参入しないわけが無い市場です。成長期から成熟期に突入したウォーターサーバー業界は天然水を商品としてもっていることは必須の条件となった訳です。

商品の付加価値をつけるにもなにせ「水」ですからね。良質な天然水を確保する以外に水に付加価値をつけるのはとても難しい。この一言に尽きると思います。

付加価値をつけるのには「水」意外にサーバー本体の性能や料金、アフターメンテナンス等などそういったところで争いが繰り広げられています。

さて、そこまで天然水に差が無いといいましたが、私はこれは消費者にとってとても良いことだと考えています。

なぜか?優劣として1000社いる内のTOP10社くらいまで絞ればほとんど差が無いと思ってまして、後は比較しないで良さそうなところを選んでおけば、失敗する確率が極端に減ると思うからです。

成分比較をするにしてもウォーターサーバーの場合はたかが知れています。「バナジウム」が一番多いでしょうか。扱っている天然水のランキング的にいうと。バナジウムは富士山を採水地にしているウォーターサーバーを選べばよいです。他のミネラルに関してはカルシウムとかですが、天然水であればだいたい入っていますのでそこまで気にする必要はないのかなと。

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